一般形成外科について
一般形成外科では、主に皮膚や皮下、爪などの全身のできものやケガの治療を行います。
皮膚の厚みやシワの方向を考慮してできるだけ目立たなく治療するのが形成外科の特徴です。
皮膚のできものには様々な種類があります。これらを診断し患者さんと相談し適切な治療法を選択します。
痛みに不安のある方が少しでも安心して施術が受けられるよう、痛み止めのテープなどを処方することもできます。
手術後の傷口も目立たないようにケアを行います。
皮膚に表れるイボやデキモノ(腫瘍)には様々な種類があります。これらの症状を診断し、適切な処置を行います。その他、お肌の気になるシミや、傷あと、巻き爪、ワキガなどのご相談も承ります。
症状によって、治療法やケアの方法、また保険適応の範囲が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。
メスを使わない手術
脂漏性角化症や小さなほくろ、その他良性の皮膚腫瘍に対して、CO2レーザーでの手術を行う場合があります。CO2レーザーは皮膚などの組織を蒸散させる事ができるため、傷口を最小限に抑えることができます。縫合をする必要がないため眉の中やまぶたの際など細かな部分にも対応できます。
メスを使う手術
できものの形や深さ、種類によってはメスを使って手術を行います。形成外科特殊な縫合を行い、傷跡が極力目立たないようにします。