当科では「ほくろの切除」もよく行っている治療です。
大きくなると目立ちますし、ほくろの場所によっては付着物のように見える
とおっしゃる方もいます。
個人的には目もと・口もとの小さめのほくろは素敵だな❤︎なんて思っていますが。(*´∀`*)
できるだけ患者様のご希望に添えるよう、最適な術式を選択して切除しますので、
迷っている方は相談だけでもお気軽にいらしてくださいね♪
専門的には母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)といいます。
幼少時からあるものが多く、大きくなるスピードはゆるやかです。
色は黒色〜褐色〜正常皮膚色で、形も平坦〜隆起しているものがあります。
大事なことは悪性腫瘍との鑑別です。少しでも不安要素がある場合は受診をおすすめします。
当科での切除法
炭酸ガスレーザー除去
大きさが3㎜以下の場合です。ほくろのみ取り除き、正常皮膚は切除しません。
切除縫縮法
3㎜〜15㎜の場合は糸で縫合した方が綺麗に仕上がるため、こちらを選択することが多いです。
紡錘形切除、巾着縫合、皮弁法のいずれかを、ほくろの場所と形によって選択します。
*ほくろは、脂漏性角化症等と似ていますが、皮膚の深いところにあるため深いところまで
確実に切除することが大切です。
形成外科では手術はもちろんのこと、術後のフォローも大事にしています。
傷ができるだけ目立たなくなるように、消毒の方法をはじめ、治ったあとの
後療法までしっかりとご説明しています☆
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鹿児島園田眼科形成外科
園田 わかな
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鹿児島園田眼科形成外科
園田 わかな
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