眼瞼下垂症①
〜眼瞼下垂症ならないために〜
まぶたこすり厳禁❗️のおハナシ
こんにちは。寒さの厳しい日が続きますね⛄️
どうぞあたたかくしてお過ごしください。
今日は“眼瞼下垂症の予防”のお話を少しさせてください。
加齢性の眼瞼下垂症とは、「眼を開けた時、まぶたが下がっている」状態です。
わかりやすくいえば、『若い頃に比べて眉毛の位置が上にあり、額にシワがよっているなあ』
と感じる方は加齢性の眼瞼下垂症かもしれません。
まぶたが下がってくる原因は、まぶたをこする動作の蓄積
によるものが大きいです。
こすることで、まぶたの中にある大事な組織が痛むからです。
詳しいメカニズムはまたの機会にお話しますが、
このまぶたのこすり厳禁❗️なんて、我々まぶたの手術の専門家以外はなかなか知りませんよね。
皆さんに是非、知っておいて頂きたいです。
・アレルギー等で眼をよくこする
・ハードコンタクトレンズを長年愛用(まぶたの裏からこすります)
・アイメイクをゴシゴシ落とす
思い当たる方はその癖や習慣を見直してみてください。
手術は怖いし、痛いし、腫れるし。思っているほど簡単ではありません。
できれば、手術などせず、若々しくいて頂きたいと思います。
ちなみに私は
・眼やまぶたが痒くならないように、保湿やお薬で対処
・ソフトコンタクトレンズを使用しますが、極力メガネで生活
・メイクを落とす時は、そ〜っと、皮膚がヨレナイ程度に
・(あまり泣きませんが)泣いてもまぶたをこすらない
などを気をつけています。参考にしてみてください(^_-)
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鹿児島園田眼科形成外科
園田 わかな
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鹿児島園田眼科形成外科
園田 わかな
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